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理想が高い「青い鳥症候群タイプ」の婚活疲れ解決方法

青い鳥症候群タイプのあなたは結婚できないかというとそんなことはありません。
実際、私もあなたと同じこのタイプで婚活疲れを乗り越えて結婚しましたから。

理想の相手=理想の結婚生活とは限りません

結婚をするからにはやはり幸せな結婚生活を送りたい! そう思うのは当然ですし、そうならないのならば結婚する必要はないと今でも私は思います。

ちなみに、「幸せ=お金持ち」や「幸せ=男前」なんてものではないですし、「不幸=苦労」というわけでもないのが大前提です。

というのも、こんなお話があります。

理想の結婚相手と結婚したのだけど・・・

私の友人でどうしてもお金持ちになりたい!医者と結婚したい!と意気込んでいる女性がいました。
参加するコンパも「医者限定」。より出会う機会が多い方がよいということで医療事務の資格をとり、大きい病院に勤めることにしました。

最初は呆れていた私でしたが、ここまでくるとたいしたものだと応援したくなるぐらいの徹底した婚活の末、見事医者と結婚しました。

しかし、一年後には離婚してしまいました。
理由はまぁ…、ちょっと夜になるとあのときのクセがどうしても受け入れられなかったそうです。

理想はさておき、相性の合う人と結婚した友人

それとは別の友人で、大手広告代理店に勤めていたまさしくキャリアウーマンと呼ぶにふさわしい女性が、ある日友人に勧められて紹介された男性と結婚し、退職することになりました。
仕事も順調だっただけに、「まだ続けられたんじゃないの?」と聞くと、

「旦那が田舎で農業しているから、通えないし手伝えるなら手伝いたいと思ったから」とあっけらかんと言うので、

「収入は大丈夫なの?畑仕事なんて大変じゃないの?」と聞くと、

「相手の両親とはとりあえず別居で、田舎だから一戸建てを借りても家賃は安いし、ご近所さんに野菜を分けてもらえるし、なにより、自分のところが農家だから食べることには困らないでしょ?それに自然の中の生活にあこがれていたところもあるしね。」とこれまたあっけらかんという彼女がかっこよく見えました。

結婚生活も順調なようで、今となっては都会で生活したくないとはっきり言います。
そしてときどき野菜を送ってくれます。

どちらが幸せな結婚生活を送れているかは言うまでもありませんね。
なんせ片方の友人は離婚してますから。

結婚相手の条件を見直そう

少し前置きが長くなりましたが、形は違えど田舎で農業を選んだ彼女のような結婚をしたいと私も思うようになりました。あなたはどうですか?

では、婚活していた当時の私は理想を諦めたかというと、そうではありません。
本当に必要な条件はどれか?ということをよく考えることにしたんです。

恥ずかしながら私の理想は

  • 年収500万円以上
  • できれば男前
  • 長男は避けたい
  • 身長は175cm以上
  • デスクワーク
  • 家族サービスをしてくれる人
  • 学歴は大卒(できれば有名大学)

挙げるとキリがないのでこのあたりにします。

そして考えぬいた結果、残ったのは「家族サービスをしてくれる人」のみでした。
他はどうやって解決したかというと、

年収500万円

私も仕事を続ければ年収は500万以上あるから。

できれば男前

自分の顔を鏡で見てみた(笑)
あと、子供をモデルにする気も、芸能人にする気もない

長男は避けたい

別居がOKならあとはお金である程度解決できる(父母のどちらか一人になったら同居も視野に入れる)

身長は175cm以上

ヒール履く機会もそんなにないし、同じくらいの身長ならいいかなと

デスクワーク

デスクワークでもあまり遅く帰ってこられると家事が大変だし、私も働くから家事を分担してくれるなら仕事はなんでもいいかな

学歴は大卒(できれば有名大学)

私は学歴なんて関係ない!と服飾の専門学校に通ったので、今更学歴とかちゃんちゃらおかしい

とまぁこう納得したわけです。
それに、結婚してから、子供が生まれてからの問題の方が多くて、それ以前の自分の理想の薄っぺらさが今となれば笑い話です。

結婚は妥協?は正しいし間違っている

結局結婚するには妥協が必要ってこと?と思うかもしれません。
これに関しては、半分正解、半分は違うよという感じです。

確かに色々持っていた理想は諦めました。これが妥協ならそうかもしれません。

しかし、そもそも「妥協」という言葉がひっかかります。
「結婚は妥協」という言葉は、どこか「妥協しないで選んだ相手が、自分を幸せにしてくれる」と安易な結婚観に繋がっているように思えるからです。

妥協しなければ幸せな結婚生活が送れるのかというと、先に挙げた医者と結婚した友人の話から火を見るより明らかですね。
お金があっても相手が愛してくれない。または、あなたが愛せない寒々とした家庭で一生暮らすのは割に合わないと思いませんか?

私はそんな生活、お金と秤にかけるまでもないと思いますし、他の条件だって同じです。本当に割に合いません。

あなたも、結婚相手の条件を見直してみてはどうですか?
そうすれば、結婚のチャンスはグッと上がるはずです。

出会いは数も大切だけど、質も重要

さて、条件を見直すことができれば次に大切なのは、その条件を絞った相手といかにして出会うかが大切です。

これに関しては、先に挙げた医者と結婚した友人を見習わなくてはいけません。
彼女は結婚相手を「お金」だけで見たのが、私的には失敗だったと思いますが、結婚までこぎ着けた能力は非常に高いと言わざるを得ません。
なんせ夢を実現したのですから。

では、彼女はどうしたのかというと、「積極的に婚活した」ということです。

参加したコンパは数知れず、最終的に確率の高い職場に勤めるわけですから並大抵ではありません。
そこまでする必要はなくても、出会いは数をこなせば、自ずとやってくると私は考えています。かといって、薄い出会いは何度重ねても薄いので、できるだけ良質な出会いを求める必要があります。

次は、どのようにすれば良質な出会いができるのかをご紹介します。

良質な出会いを求めるには数だけではダメ

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