「途中で遭難タイプ」の婚活疲れ解決方法
すでに出会いがあって、次の段階に進んでいるのだけど、相手との距離感がうまくとれないでメールのやり取り1つで気分が上がったり、下がったり。
もう一歩踏み出すと落とし穴なんじゃないか?と前に進めないでいる。
このやりとりに気疲れしてしまって婚活がますますおっくうになるというネガティブな流れが婚活疲れに繋がるケースです。
「ダメなら次の相手を探す」ぐらいの強気がちょうどよい
「嫌われたらどうしよう?」「これが最後かもしれないのに失敗できない」という心配から前に進めないでいるわけです。
私の場合もこういった心配はありましたが、そこまで強烈にはなかったです。
なぜかというと、そのとき出会うことができていたのだから、ダメだったら次の相手を探せばいいだけだからです。
そんなの無理だと思いますか?
でもよく考えてみてください。
合いもしない相手とダラダラ時間を過ごすことの方がよっぽどリスクが高いと思いませんか?
万が一、何かの間違いで進んでしまい、結婚した後にお互い「結婚前と違う」といきなり冷え込んだ夫婦生活が始まると思うと、それこそゾッとします。
「結婚適齢期」よりも「妊娠適齢期」よりも大切なもの
男女問わず「結婚適齢期」なるものがあると、まことしやかに言われていますが、そんなものはどうだっていいです。
周りに流されて寂しい結婚生活を送ることの方がよっぽど悲惨です。
結婚なんて、50歳でも60歳でも90歳でも、お互いがよければそれでいいんです。
でも、私たち女性が気にするのは、「妊娠適齢期」ですよね。
だから結婚も焦ってしまいます。
女性は35歳までの卵子が適していると言われ、最近の研究では、男性の精子も35歳までがよいと言われています。
私は婚活を始めた時点ですでにオーバーしていたので、婚活当初は妊娠適齢期を意識して焦ってはいました。
一つ一つ大事に進めるのが最良の方法
出産を意識しての婚活は本当に気が滅入ってしまいます。
しかし、考えても仕方のないことなんです。出産も結婚も私一人ではどうしようもありませんから。
だから、まず結婚だけを考え、暖かい家庭を築ける相手と出会うことに集中したわけです。
出産のことが頭をよぎると、その度に、「子供がほしいから結婚するの?」と自問自答して押さえてきました。
極端に言えば、子供がいても、旦那に問題があれば決して幸せな家庭は築けないからです。
子供はそのオマケぐらいに考えといた方が気が楽ですよ。今となっては、旦那より遙かに大切ですけどね(笑)。
どんどん婚活するのが最善です
あなたにはまず、あなたと相性のよい相手を見つけることが大切です。
せっかく出会えたからと、自分を出せずにいるとそれこそ大切なものを逃してしまいますよ。
失敗するなら早い方が時間の無駄もなく、傷も浅いですから治りも早いですしね。
どんどん出会いを求めて婚活するのが最善です。
人によっては反対されるかもしれませんが、私は結婚するまでなら複数の男性と婚活するのもありだと思います。ただし、もめ事になるようなマナー違反はダメですけどね。
「質」のよい出会いは婚活遭難リスクを軽減します
どれだけ婚活をがんばっても、結婚願望のない男性が相手だったら、駆け引きしている時間は当然、お金も体力も無駄ですよね。
必要のない婚活遭難は避けたいものです。それには、できるだけ結婚願望のあるあなたに合った男性との出会いだけを大切にしなければいけません。
出会うまでの「数」は必要ですが、「質」がいいに超したことはありません。
次は、どのようにすれば良質な出会いができるのかをご紹介します。